応援団とは無縁だったはずが・・・
高校にはいって、クラブを何にするかすごくなやんだ。
バスケットボールをするつもりが、練習を見に行くと、だらけて
やっていたのを見て、「やめよ」すぐに思った。そうこうしてる
うちに、結局なにもしないまま、ちょっと過ぎると、勝手に
機械科(工業高校)の応援団に選ばれた(かなりイヤイヤ)。
「何で俺が応援団やねん」っていうのんが第一の感想。
機械科は2クラスあって、その中から6人が選ばれた。。。
一年目の練習はかなりきつかったみたいで、残ったのは4人。
練習と言っても、電気椅子するぐらいで、後はほとんど声だしだった。
電気椅子はバスケで鍛えられていたので、全然平気だったし、
声だしはなぜかその頃の先輩よりも声が出たので、ぜんぜん声も
潰れず、楽勝だった。
応援団と言っても、夏の高校野球の応援と体育祭の応援合戦ぐらい・・
3年になると団長になった。
体育祭の当日ありえないことが起こった・・・
今までどんなに声だししても潰れなかったのどが、
朝起きたらでない(汗)
やがて体育祭がはじまり、科ごとの勝負でかなり僕ら機械科は
優勢だった。が、やはり声がでない・・・。応援合戦は友達に
代わってもらい、とうとう応援団のメインイベント応援披露(僕の
高校はこれがかなり有名だった)がはじまった。
シ〜ンとしたグランドで祈るような思いで・・・僕の第一声「オッス!!
ただ今より〜キカイカ応援披露をはじめます(応援団風♪)」
「でたーーーー!!!(心の中の叫び)」
かすれているが、思いっきり振り絞った声がグランド、スタンド内に響く。。
そして終わりに近づき、もういつものように声がでるようになった(涙)
「オッス!これをもちまして、機械科応援披露ををーー(ここで5秒ぐらい
溜める)終わります!!」でちょうど時間。
そしてまた競技がはじまり、応援合戦になるとと声がでなくなる(今度
はぜんぜん。泣)
この体育祭は僕ら機械科の圧勝で優勝した♪
声がでなかったのは、たぶんプレッシャーだったと思う。でも
応援披露で振り絞ってだした声は、みんなにかなり響いたらしく
今でも同窓会の語り草(自慢か?)
夏の高校野球の応援の日が来た、なんと!3年間僕の後ろ
(出席番号)だった子が選手宣誓!(大阪大会) 当然選手宣誓を
する高校が、第一試合なので、僕らは一塁側に陣取った。
そして選手宣誓!、僕はたまらなく「もっさん!!(友達)がんばれ
ーー!!」と思わず叫んでいた。
しかし試合では最後の打者がこれまた同じ科の子だった。
ここでも「はやっさんーー打ったれ!!」っと(汗)
この二つの叫びもかなり本人に聞こえていたらしく、
「お前の声しびれたわ」と・・・。
最初はイヤイヤはじめた応援団が、こんなにすばらしい思い出
になるとは、夢にまで思わなかった。。。人を応援するって、
腹からの叫びというか、なんというか・・・
気持ちいいですよ。。。
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